SICE系学会・論文誌向け非公式BibTeXテンプレートファイルを作った

SICE系学会・論文誌向け非公式BibTeXテンプレートファイルを作った

概要

計測自動制御学会(SICE)系の学会や論文誌では,BibTeXテンプレート(bstファイル)が提供されていないため,参考文献を手動・もしくはRefWorksのような専用のツールでフォーマットする必要がありました. 1回の投稿の中で1度だけすれば良い作業なので大して苦にはならないのですが,自動化できるに越したことはありません. ということで,LaTeXユーザのみなさまにはおなじみのBibTeX向けのテンプレートファイルを作成しました.

tokoro10g/sicetran-bst

使い方

bstファイルをtexファイルとbibのあるディレクトリに入れて,texファイルの中で

\bibliographystyle{sicetran}

としてスタイルファイルを指定するだけです. リポジトリにサンプルを入れてあるので,参照してみてください.

どうなるか

SICEのスタイルにだいたい準拠した結果が得られます. 独特なものとして,

  • ページ番号: 始ページ/終ページ
  • 巻号: -号

等の書式に自動的に変換します.こんな感じに:

@inproceedings{rrbf2015icra,
    author={S. Rajappa and M. Ryll and H.H. B\"ulthoff and A. Franchi},
    title={Modeling, Control and Design Optimization for a Fully-actuated Hexarotor Aerial Vehicle with Tilted Propellers},
    booktitle={Proc. of the 2015 IEEE International Conference on Robotics and Automation},
    year={2015},
    pages={4006--4013}
}
出力結果

注意事項

  • このスタイルファイルは非公式です.
  • @article, @inproceedings 等のよく使用するクラスには対応していますが,私があまり使わない @booklet 等については出力結果がおかしくなる可能性があります.
  • おかしな出力結果が得られた場合は,日本語でIssue報告してください.直したくなったときに直します.
  • 論文誌について,最終版投稿時には,生成されたbblファイルの中身をtexファイルに貼り付けるようにしてください.bstとbibを入れたまま提出すると,出版社から怒られる可能性があります.
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OnshapeでDMM.make 3Dプリント向けに複数パーツを1つにまとめる

OnshapeでDMM.make 3Dプリント向けに複数パーツを1つにまとめる

1パーツにまとめてプリント代を節約しよう

概要

つい数年前までは手軽な3Dプリントの選択肢はShapewaysなどの海外サービスが主流でしたが,DMMが国内向けの3Dプリントサービスをはじめたことにより,3Dプリント部品の発注がより手軽になっています.

DMM.make 3Dプリントサービスでは,様々な種類のマテリアルで安価に造形が可能ですが,複数のパーツを個別に注文すると価格が跳ね上がるという問題があります. そこで,この記事ではWebブラウザ上で動作するCADソフト Onshape を対象に,複数パーツを1つにまとめる方法を紹介します.

Onshapeの紹介についてはこちらをご参照ください. Webブラウザ上で動くクラウド3DCAD Onshapeの紹介 : 東京工業大学 ロボット技術研究会

追記

伝聞や読んだ記事の影響で,まとめないと造形してくれないと勘違いしていたのですが,1つのファイルにまとまっていればわざわざつなげなくても作ってくれるようです.

選べる素材一覧 - DMM.make 3Dプリント

こちらのページの各素材の項目にある「シェル数」という数字が,1ファイルに格納できる最大のパーツ数です. この記事のテクニックはほかでも使えるはずなので,一応残しておきます… もしかするとこのテクニックでくっつければ1パーツとみなされてお得になるかも??

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デジモデに3Dプリントを発注してみた&2017新作仮組み

デジモデに3Dプリントを発注してみた&2017新作仮組み

デジモデで高精細な3Dプリント

概要

ハーフマウス製作プロジェクトでも紹介されているデジモデにパーツを発注したときのメモと,2017年(2018になるかも)の新作の仮組みをちらっとお見せしようと思います.

デジモデについて

デジモデは,EnvisionTEC社のPerfactoryという光造形3Dプリンタを使用した3Dプリントサービスを提供しています. Perfactoryは,下の動画のように光によって硬化する液状の樹脂を引き上げるようにして造形する方式を採用しています.

今回の要求仕様として

  • 0.3mmピッチのギアを造形したい
  • 薄肉でも強度がほしい
  • 小さいパーツを一度にたくさん作りたい

というものがあるため,デジモデを試してみることにしました.

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Conkyに仮想通貨のレート情報を表示させてみる

Conkyに仮想通貨のレート情報を表示させてみる

レートを見たいときにすぐに見られるようにします

概要

システムのステータスをConkyを使ってi3barに表示させているのですが,最近取引をはじめた仮想通貨のレート情報を手軽にいつでも確認できる方法がほしいと考え,texeciを使った設定例を書いてみました.

Conky 1.10.6_pre 時点の話をしています.

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フランスOrangeのプリペイドSIMで1GBデータ通信+電話番号を格安でゲットした話(ドイツでも使用可能)

フランスOrangeのプリペイドSIMで1GBデータ通信+電話番号を格安でゲットした話(ドイツでも使用可能)

現地でSIMを調達しよう

概要

最近フランスに出張に行く機会があり,マップの検索や日本との連絡のためにデータ通信を使いたいと思い,現地の通信手段について調べていました. 今回は,最近物騒なことから緊急連絡先として電話番号を持っておくと何かと助かるかもしれないと思い,現地でSIMを調達することにしました.

内容

  • 実際にフランス・ドイツに渡航した際に使用したOrangeのプリペイドSIMの調達方法と設定方法
  • たったの20ユーロで,最大2週間・合計1GBまでの4G高速データ通信が使える方法の紹介

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