[techaday:0011] スリムロボットケーブルの紹介

[techaday:0011] スリムロボットケーブルの紹介

スリムロボットケーブルとFRISK入りのST-Link

はじめに

小さいコネクタにケーブルを配線しなければならない際に気になるのがケーブルの撚れと断線への恐怖です. スリムロボットケーブルを使えばこの2つについて心配が緩和できます.

前提知識

  • 特になし

効能

  • ケーブルがすっきりまとまるだけなくブチブチ切れることもなくなる

スリムロボットケーブル

スリムロボットケーブルは,協和ハーモネット株式会社が製造している高屈曲のケーブルです. 極細の銅線が複数本まとまって約3mm径のケーブルの中に収まっているため,見た目がすごくすっきりしています. 1本だけが引っ張られるということが起こりにくいので,断線の心配をあまりしなくてよくなります. 中の銅線は非常に細いので,電流をあまり必要としない信号線の取り回しに向いています.

私がSTM32を使って作ったマイコンボードには,共通の規格として JST-SH-4 コネクタを SWD のポートに使用しています. カブトガニ野郎やVORASを開発していた頃は,極細のケーブルを切り揃えて1本ずつばらばらになった状態で使用していたのですが,それぞれが好きな方向に曲がったり微妙に短い1本だけに負荷がかかってしまい,コネクタ付近での断線が頻発していました. スリムロボットケーブルに変えてからはこのようなことはまだ起きていません.

カブトガニ兄貴の時代から2年間ほど使用していますがまだ断線はありません

秋月や千石などで手に入るので入手性も良いです.

まとめ

  • スリムロボットケーブルいいよスリムロボットケーブル

補足

  • シールド付きもあります.MHz〜の高速な通信だとそのほうが良いはず(未使用につき不明).
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